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宗像ご当地ギフトセット第2弾 地元5事業者がコラボ、県外客にアピール

ギフトセットを紹介する事業者ら

ギフトセットを紹介する事業者ら

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「街道の駅 赤馬館」(宗像市赤間4)が中心となり地元5事業者とのコラボで商品を詰め合わせたギフトセット「宗像okomori set 2022」の予約受け付けが始まった。

ギフトセットの中身

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コロナ禍において移動制限が余儀なくされる中、家にいながらでも少しでも宗像を感じてほしいと企画した第2弾で、「前回の第1弾が好評で『第2弾も出るなら買いたい』という問い合わせもあった」と言い、今回も限定50個を準備した。

 内容は、ブルガリアとの交流が深いスポーツ総合施設「グローバルアリーナ」(宗像市吉留)で扱うブルガリアの赤ワイン。創業230余年の「勝屋酒造」が造るノンアルコールの甘酒がも選べる。他に、バレンタインも近いことから甘味を中心に、有機カカオ豆を使った「ウメヤブレイナリー」(徳重)の塩チョコ、パンとお菓子の店「toitoitoi」(赤間駅前)が扱うチーズ風味の大人向けのクッキー、農薬20年以上不使用で栽培している「川上農園」(大穂)のブルーベリージャムを詰め合わせる。

 同施設企画・広報担当の谷口さんは「大切な方への贈り物のみならず自分へのご褒美に買っていただき、おうちにいながら宗像を感じてほしい。コロナの情勢が落ち着いたら、ぜひ宗像に遊びに来てほしい」と話す。勝屋酒造の山本社長は「第1弾では福岡県内の購入客が約8割。第2弾では県外の方々にも買ってもらえるよう告知していきたい」と意気込みを見せる。

 価格は4,980円(送料込み)。予約は勝屋酒造のホームページで受け付けている。発送・販売は2月4日から。第3弾も準備中だという。

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