宗像の「ふれあいの森総合公園」(宗像市山田)が現在、フォトコンテストを開催している。主催は同園の指定管理者となっている宗像緑地建設(日の里2)。
昨春リニューアルした遊具広場や多目的グラウンドなどがある「スポーツゾーン」と、福岡県森林浴100選の野鳥観察コースにも選ばれた散策路などの「自然ゾーン」から成る同園。フォトコンテストの開催は今回が初めて。
テーマは「わたしと公園」「ふれあいの森の自然」で、いずれかを選ぶ。子どもが遊具で遊んでいるショットやグラウンドでスポーツを楽しむ様子、散策路の自然などの投稿を呼び掛ける。1年以内に同園で撮影された写真であれば、プロアマ問わず何枚でも応募可能。最優秀者賞(1人)はJTBギフトカード2万円分、優秀者賞(1人)は同1万円分、入選(2人)はむなかた牛肩ロース、審査員賞(3人)は宗像特産品詰め合わせを、それぞれ進呈する。
同社の西村有香さんは「散策路を訪れたことが無い人も多いと思うが、SNSでは当園の散策路で撮影した写真を投稿いただくことも多く、当社も新たな発見がある。フォトコンテストを通じて市内はもちろん、市外の皆さんも当園に興味を持って遊びに来てもらえれば」と期待を込める。
参加方法はインスタグラムで同園のアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#ふれあいの森フォト2021」を付けて投稿する。締め切りは1月15日。結果は入賞者のみに通知する。