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「ふくつの鯛茶づけフェア」 玄界灘の天然マダイづくしの40日間

「津屋崎千軒なごみ」展示コーナーでタイのかぶり物をかぶる中村涼佳さん

「津屋崎千軒なごみ」展示コーナーでタイのかぶり物をかぶる中村涼佳さん

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 福津の初夏の風物詩「ふくつの鯛(たい)茶づけフェア」が5月17日、福津市内で始まる。

華杏弥太楼「鯛茶づけ御膳」(2,500円)

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 玄界灘で取れた天然マダイを使ったご当地グルメを楽しめる同フェアは、今年で13回目。過去最多の21店が参加し、定番のたい茶漬けやコース料理に加えてリゾット、パスタ、塩ラーメン、カレーなどバリエーション豊かなメニューを提供する。

 今年はイベントに合わせて、「#ふくつの鯛茶づけフェア」インスタグラムフォトキャンペーンを初開催。期間中に同フェアのメニューを撮って、インスタグラムに投稿した人の中から抽選で10人にフェア参加店で使える3,000円分の食事券が当たる。投稿と応募は何度でも可能。

 主催するひかりのみちDMO福津の中村涼佳さんは「毎年開いている当イベントでは、参加店がそれぞれの店の自慢の味や新しい一品を考えて提供している。たくさんの店に足を運び、福津の名物天然マダイのメニューを味わって楽しんでほしい。今年はインスタグラムフォトキャンペーンも初開催するので、メニューの写真に加えて良かった点を一言挙げてもらえたら。期間中、日本の固有種であるショウブも見頃を迎える。食と観光で福津を楽しんでほしい」と話す。

 6月25日まで。

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