スリランカ料理店「マルマル スリランカ レストラン&バー」が1月1日、宗像市東郷にオープンした。
店主は日本で20年以上暮らすバーニ・アン・トゥシャーリさん。「食と文化を通して日本とスリランカをつなぐ小さな架け橋になりたい」との思いから出店を決めた。店名の「Maru Maru(マルマル)」は、シンハラ語で「素晴らしい」「力強い」を意味する「Maru」と、日本語で「円」「完全」「調和」を象徴する「まる」を合わせた言葉。文化の違いを超え、人と人がつながる場所でありたいとの願いを込めた。
提供するのは、スパイスの調和を大切にしたスリランカ料理。クローブ、カルダモン、ターメリックなどのスパイスを使い、ココナツミルクで奥行きのある味を生み出す。野菜や豆、魚を多く使い、油を控えめに調理するのも特徴という。
メニューは、「カレーライス」(1,100円)、「カレーフライドライス」(1,300円)、特製スパイスで仕上げた「スリランカ風バターチキンカレー」(1,300円)、刻みロティを炒めた「コットウ」(1,000円)、本場の味を一皿に集めた「ごちそうカレー」(1,400円)など。すべてのメニューにサラダと茶が付く。このほか、カボチャを加えクリーミーに仕上げた「お子様カレー」(850円)、スリランカハイボール(650円)なども用意する。
トゥシャーリさんは「海を越えて人や文化を受け入れてきた宗像の歴史はスリランカと重なる部分が多い。料理を通して異文化に触れ、人と人がつながる温かな場を提供していきたい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~21時。