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「宗像ユリックス24時間駅伝」開催へ 240分部門新設も

24時間駅伝スタートの様子(前回大会)

24時間駅伝スタートの様子(前回大会)

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 宗像ユリックス(宗像市久原)芝生広場の周回ジョギングコースで開催される「第32回宗像ユリックス24時間EKIDEN(駅伝)」の参加者募集が2026年1月6日、始まる。

開会式の様子(前回大会)

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 4月18日13時~19日13時に開催される同大会。1周850メートルのジョギングコースを使い、チームで1本のたすきをつなぎながら、24時間で走った総距離を競う。チーム内の性別は問わず、年齢構成、人数制限はない。参加資格は1キロ以上走ることができる小学生以上(中学生以下は21時~6時まで出走できない)。24時間続けての競技だが、日中のみの参加も可能で、競技時間内であれば中断、再開は自由。周数はたすきに装着する集計チップで計測する。

 前回大会は、地域団体やトライアスロンチーム、ランニングチーム、職場や友人グループなど45チームが出場した。

 今回は新たな取り組みとして、「240分(4時間)EKIDEN」部門を設置。4月19日9時~13時の4時間、24時間駅伝と同じコースを使って行う。

 今大会は、近年の参加チーム減少などから開催自体が危ぶまれていたが、「大会を続けたい」という実行委員会の思いや「大会を続けてほしい」という参加者の声を背景に話し合いを重ね、開催にこぎ着けた。 

 同大会実行委員の今古賀雅夫さんは「24時間駅伝は夜中の参加が難しかったり、2日間の参加が必要だったりと、ハードルの高さを感じる人もいたと思う。240分であれば、地域のコミュニティーや子どもたちのスポーツチーム、職場仲間などとより参加しやすくなるのではと新設した。24時間を仲間と走り切る楽しさもあるが、チームの状況に合わせて選んでほしい」と呼びかける。

 チーム登録料は、1チーム=1万1,000円(240分駅伝は1チーム=5,500円)。参加費は、一般=3,500円(同=2,500円)、中・高校生=2,500円(同=1,500円)、小学生=1,500円(同=1,000円)。申し込み締め切りは2月28日22時。

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