「ふれあいフェスタ2025」が11月9日、「ふれあいの森総合公園」(宗像市山田)で開催される。主催は、宗像緑地建設(宗像市日の里2)。
メイン会場の多目的グラウンドには、体を動かして楽しむ「スポーツ体験ブース」、作って遊ぶ「ものづくり体験ブース」、自衛隊車両を展示する「自衛隊ブース」を設ける。同社スタッフの宮崎真帆さんは「以前『はたらくくるま』をテーマに車両展示した際、とても好評だったので、今回自衛隊に協力いただいた。車両の助手席に同乗してグラウンド内を走行する体験も予定している」と話す。
一般社団法人宗像市スポーツ協会による「スポーツ体験ブース」は、参加費100円で、ストラックアウト(野球)やモルック、ノルディックウオーキングなど6種目のスポーツ体験を用意する。「ものづくり体験ブース」では日本紙飛行機協会宗像支部が、ゴムで飛ばす紙飛行機やたこ作りを指導する。
会場に隣接する第1駐車場では、ハンドメード雑貨やワークショップ体験、キッチンカーなど、27店が出店する「マムハッピーマルシェ」を同時開催する。
当日は「スポーツ体験ブース」参加者を対象に、商品券や地域の特産品、家電製品などの賞品が当たる抽選会(11時45分、14時45分)も行う。ご当地キャラクター「むなかたのテンちゃん」も来場を予定する。
宮崎さんは「同園のテーマの一つに『スポーツ』がある。市の公園で、皆さんに楽しんでいただけたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~15時。雨天中止。