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宗像・赤間の料理居酒屋「酒と魚 Si季」が5周年 「特別コース」用意

料理の一例「鰻の蒲焼きとちりめん甘唐辛子の炒め物」(写真提供=酒と魚Si季)

料理の一例「鰻の蒲焼きとちりめん甘唐辛子の炒め物」(写真提供=酒と魚Si季)

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 料理居酒屋「酒と魚 Si季」(宗像市赤間3、TEL 0940-35-6767)が11月3日、オープン5周年を迎える。

店主の智原弘行さん(写真提供=酒と魚Si季)

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 旬の食材を生かした創作料理を提供する同店。客の目の前で「わら焼き」調理を行うなど、日本料理ならではの楽しみ方を提案する。月替わりのコース料理を中心に、単品メニュー、日本酒は全国各地の物を10種類以上そろえる。

 店主の智原弘行さんは「『Si季』という名前の通り、四季を大切にしている。旬の食材を楽しんでもらい、何度店に足を運んでも飽きのこないような料理を用意している。日本酒とのペアリングも楽しんでもらえたら」と話す。

 11月2日・3日は「5周年特別コース」(予約制)を用意する。同コースでは、周年イベントとしては初めてすしを取り入れたという。「お客さまに日頃の感謝の気持ちを込めた」と智原さん。

 「コロナ禍でのオープンで苦労もあったが、5周年を迎え、常連として通ってくださるお客さまも増えてきた。これからも料理の研究を欠かさず、旬を大切にした当店ならではの料理で10周年を目指したい」と意気込む。

 営業時間は17時30分~24時。水曜定休。

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