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宗像大島にダイニングバー 漁師直送の鮮魚使ったランチ提供

5月2日開店時の店舗外観

5月2日開店時の店舗外観

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 「Dining Bar~MIARE~(みあれ)」(宗像市大島)がオープンして、6月2日で1カ月がたった。

昼はランチメニューで定食を提供

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 店主の古賀礼二さんが「大島を訪れる観光客においしいものを食べて帰ってほしい」との思いで開いた定食店。「島民も大島の夜を楽しめる場所にしたい」と、夜はダイニングバー営業も行う。

 古賀さんは大島生まれ大島育ちで、現在は島外に住んでおり、中学時代からの友人である料理長の高倉雄翔さんと協力しながら店を営業している。「定食に使う魚の種類や量をそろえるのは難しい面もあるが、漁師でもある父と弟が、大島周辺で釣ってきた魚を朝〆して届けてくれるため、新鮮な魚にこだわって料理することができている」と古賀さん。

 メニューは、漁師直送朝〆の「刺し身定食」(2,000円)などの定食メニューのほか、「イサキ定食」(1,800円)、「アジフライ定食」(1,500円)など期間限定メニューを用意。単品テイクアウトも可能。夜はカラオケを用意し、一品メニューも提供するため地元民の憩いの場にもなるという。

 古賀さんは「最近は大島で楽しめるアクティビティーが増えてきているので、『食』の分野でも大島を盛り上げていきたい」と意気込む。

 営業時間は、11時~15時、18時~24時。

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