ドッグラン併設のカフェ「DOG RUN&DOG CAFE WAN2(ワンツー)」(岡垣町内浦)が11月11日にオープンして2カ月がたつ。
店主の松尾優希さんは「元々北九州で看護師をしていた。夜勤終わりに必ず朝玄関で迎えてくれる愛犬たちを見ていると、もっと一緒にいたいと思うようになった。ドッグランを運営すれば仕事中もずっと一緒にいられると思い出店した」と話す。
ドッグランは、小型犬専用、中型犬・大型犬専用に空間を分けた。利用は、「1dayパス」(550円)、「月間パス」(2,750円)、「年間パス」(2万2,000円)のいずれかが必要。利用者は時間制限なくランスペースとカフェスペースを行き来できる。
店内では、「フライドポテト」(550円)、「バブルワッフル」(550円)、「コーヒーゼリー」(540円)などの軽食を用意。看板犬であるコーギー2匹とゴールデンドゥードル2匹が客を出迎える。常連客という夫婦は「看板犬たちのかわいさに、いつも立ち寄ってしまう。犬を飼えない人たちにとっても癒やしのスポットになる」と笑顔を見せる。
松尾さんは「今後はランチメニューも増やしていきたい。ドッグマルシェやオフ会などのイベントでも活用してほしい。たくさんの人たちに憩いの場として愛してもらえたら」と意気込む。
営業時間は11時~17時。火曜・水曜定休。