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宗像ユリックスで「12時間耐久スイム」 水中歩行可能「エンジョイの部」も

昨年の様子(写真提供=12時間耐久スイム実行委員会)

昨年の様子(写真提供=12時間耐久スイム実行委員会)

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 「第33回宗像ユリックス12時間耐久スイム」が11月23日・24日、宗像ユリックス(宗像市久原)の屋内プール「アクアドーム」で開催される。

ダンスパフォーマンスの様子(写真提供=12時間耐久スイム実行委員会)

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 毎年4月に開催する「24時間EKIDEN(駅伝)」と並び、同施設2大スポーツ大会の一つとして知られる同大会。競技開始は「アクアドーム」営業終了後の11月23日22時。

 長さ25メートルの温水プールを使い、チームでリレーしながら12時間泳いだ距離を競う。4人で構成する「鉄腕の部」と5人以上で構成する「エンジョイの部」の2部門を用意する。参加資格は、18歳以上の健康で水泳が好きな人。チーム内の性別は問わず、「エンジョイの部」は人数制限もない。ビート板使用、水中歩行も可能。大会中には、応援者も参加できるビンゴ大会、ラジオ体操のほか、ダンスパフォーマンスなどのステージイベントも行う。

 昨年は、計23チーム160人が出場し、「鉄腕の部」優勝チームは5万2700メートルを泳いだ。

 12時間耐久スイム実行委員会では現在、参加者を募集している。同会事務局スタッフの今古賀雅夫さんは「参加者は、大学の水泳部やトライアスロン部が多いが、水泳が好きな人なら皆楽しめる。泳力に自信がない人も家族や友人と一緒にチャレンジしてほしい」と呼びかける。

 参加費は1人5,000円。募集チーム数は、鉄腕の部=15チーム、エンジョイの部=20チーム。締め切りは9月29日22時。

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