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宗像・鐘崎で四十四賀パレード 17人が節目祝う

織幡神社の鳥居前に集まった「四十四賀」の参加者

織幡神社の鳥居前に集まった「四十四賀」の参加者

 数え年44歳の節目を祝う行事「四十四賀(しじゅうしが)」のパレードが4月4日、宗像市鐘崎地区で行われた。

織幡神社で祈願を受ける参加者

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 宗像地方には、年齢ごとに祝う「賀祝い(がいわい)」の習慣があり、1歳の「タンジョウガ」や88歳の「ハチジュウハチガ」などがある。四十四賀はその一つで、数字の「44」にちなみ、毎年4月4日前後に行う。

 当日は、玄海小学校区と玄海東小学校区の合同で行い、17人が中心となって参加した。参加者はそろいの法被姿で織幡神社(宗像市鐘崎)で祈願を受けた後、地域を巡るパレードに出発した。パレードでは仮装姿の参加者が各所で踊りを披露したほか、餅まきや菓子配り、振る舞い酒を行いながら地域を回り、沿道には多くの住民が集まった。

 同神社宮司の竹田裕城さんは「鐘崎の四十四賀は戦後にはすでに行われていた。戦前以前の詳しい起源は定かではないが、長く地域に根付いてきた」と話す。今年の会長を務めた入江毅さんは「忙しい中でも支えてくれた仲間に感謝している。亡くなった同級生の遺影を掲げて参加する姿もあり、数十年ぶりに再会した人もいる。地域行事というより同窓会のような側面もある。これからも縁がつながっていけば」と話す。

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