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宗像・あさの葉レディースクリニック分娩終了 秋に新施設へ

(右から2人目)院長の石川哲さんとスタッフ

(右から2人目)院長の石川哲さんとスタッフ

 5月31日に分娩業務を終了したあさの葉レディースクリニック(宗像市くりえいと)が6月8日から、「病棟開放デー」を開催している。

あさの葉レディースクリニック外観

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 同院は分娩業務を行う産婦人科として2001(平成13)年11月に開院。これまで1万1000人余りの誕生に関わってきた。院長の石川哲さんは「ご家族がおだやかな気持ちで産前産後を過ごし『産んでよかった』と思えるお産を目指して努めてきたが、63歳という年齢を迎え、後継者の産科医が見つからないことから分娩業務の終了を決心した」と話す。

 「病棟開放デー」は「思い出の入院棟を見学したい」「スタッフと話したい」という利用者の要望で実現。参加者は木の葉の形のカードにメッセージを記入したり、写真を撮ったり、子どもと一緒に来院した参加者はその成長をスタッフと話したりして過ごしていた。メッセージカードは外来のロビーに掲示予定だという。

 婦人科や妊婦健診の外来診療は今まで通り継続しているほか、病棟を含めた施設全体を「ソレイユガーデン」と改称して秋ごろのリニューアルオープンを予定する。1階右側は「ケアテラス」としてマッサージや整体、子育てサロン、妊婦相談などを行い、母子をサポートする。2階は「シェアスペースCOCOAS」として女性の健康や子育て支援などを行う事業者に貸し出す。3階の「こもれびテラス」では産後ケアを行う予定。

 新名称について石川院長は「太陽(ソレイユ)のように周りを照らす女性の心と体をサポートする施設として、この場所から新しいつながりが芽吹き、育っていく場所になれば」と期待を寄せる。

 現在、外来受付でメッセージカードを配布している。記入後の回収は13日まで。

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